2015年12月09日

べっ甲工芸館

 長崎、最後の作品です。帰る時間が迫る中、1時間ぐらいで描きました。長崎は有名な観光スポットだけでなく何気ない所に絵になる場所がたくさんあります。路面電車も便利。3日間でかなり乗り慣れました。また訪れたいです。
  


Posted by びん at 16:48Comments(0)長崎の風景

2015年12月07日

グラバー邸

 長崎ツアー3日目最終日はグラバー邸を描きに行きました。ツアー仲間に絶対行った方がいいですよと勧められたからです。初日の晩御飯に卓袱(しっぽく)料理を食べたお店にグラバー邸の油絵が飾ってあり、印象的だったので同じ構図で描きました。
 グラバー邸は文化遺産で観光の目玉。園内はよく整備され小高い丘の上にありますがエレベーターが完備。それだけにスケッチするには厳しい規則があり、なにも知らずに描き始めるとすぐ「事務所に申込書を出してくれ」とお掃除の人に言われました。あわてて手続きをして、カードを首からぶら下げて、やれやれ、これで文句はないでしょうと描いていたら、制服を着た男の人に階段で描いたらあかんと言われました。もう半分以上描いた後だったので、渋々階段の上まで移動。でも確かに団体のツアー客が大勢通る階段でした。大勢の人が絵をほめてくれ、気分よく描き進めました。まあ大抵は人の絵を見て下手やとは言いません。
 描き終って、ぶら下げていたカードを返しに行ったら、筆洗の水も指定の場所以外では捨てないでということ。その場所が遠いので持って出て、次スケッチした大浦天主堂近くの下水に捨てました。水を捨てるのは私はいつも気を付けていて、普段は持ち帰ることが多いです。
 さて出来上がった絵、近景をもっと暗くして遠景と差をつけたらよかったなと思います。
  


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2015年12月05日

長崎 眼鏡橋

 長崎旅行の2日目、朝から2枚描いて、3時近くなっていましたが、眼鏡橋をどうしても描いておこうと、急いで移動しました。途中コンビニでトイレを借りたついでに、おにぎりと豚まんを購入。お行儀が悪いですが歩きながら食べました。というのは今は5時になると暗くなるので食べる時間がもったいなかったのです。普段は食いしん坊で、スケッチに行ったら絵をかく前にお昼ご飯を食べる私ですが、この日はお腹が空きませんでした。ちなみにスケッチではトイレの確保は重要課題。コンビニが近くにあれば安心です。借りられない時もありますが。
 眼鏡橋付近も夕方近くになると人影も少なく、ツアー仲間も誰もいなくて、静かでした。映り込みも綺麗、風で水面は絶えず変化しますが、今だ!というときにすかさず描くということがこの時は出来たと思います。思いのほかスムーズに仕上がりました。朝9時から夕方5時までずっと楽しく描きました。
  


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2015年12月03日

長崎の中華街

 長崎にも規模は小さいですが中華街があります。旅行初日、Kさんの絵の先生達と一緒に描きました。先生は日展作家でプロの画家。昼ご飯を食べるが早いか、通りのど真ん中で紙を広げて描き始めました。人でいっぱい、車もたまに通る道です。さすがにプロはちゃうなあと度肝を抜かれました。生徒たちと私も描き始めましたが、描き方が全く違うので自分のペースで描けませんでした。まだ描き込みたいところですが、それなりに雰囲気は出たかな~と思いました。
 
  


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2015年12月02日

丸山町交番

 福砂屋のすぐ近くにレトロ建築があり、よく見ると交番でした。すてきな建物が交番っていいなと思いました。石造りの壁の色が長年の間に美しいグラデーションになっていました。
 描いていると通りかかった人々が声をかけてくれました。「よか趣味ですねー」長崎弁がとても心地よかったです。
  


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2015年12月01日

福砂屋

 2泊3日で長崎スケッチ旅行のツアーに行ってきました。初日は数名のグループで行動しましたが、他の人が描くのが早く、全くペースが合わないので、2日目からは単独行動に。遊郭が立ち並んでいた町、丸山にあるカステラで有名な福砂屋さんを描きました。自分のペースで気ままに描いて、とても楽しかったです。私は普段風景は8号の紙に描くことが多いですが、旅行先で描くのは6号中心です。ちなみに1号ははがき大。4つ切り画用紙は10号です。
  


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2015年11月30日

長崎 大浦天主堂

 お久しぶりです。パソコンを修理している間、長崎に行ってきました。しばらくの間、長崎の風景の絵を見てください。
 これは有名な大浦天主堂。平日でも観光客でいっぱいですが、落ち着いて描ける場所がありました。ただし逆光で真っ暗、非常に見にくく、昼前から描き始めたので午後は光線の向きが逆にならないかなと受付に聞きに行きました。すると「天主堂は1日中太陽を背にして立っています」とのこと。それならそれで明暗が一定なので安心して描けました。この絵は実際よりも明るめに描いたので、逆光の感じはないと思います。
 近くで描いていた人たちが天主堂の内部を見てきて、見事なステンドグラスだったと教えてくれました。それでなぜ天主堂が太陽を背にしているのかわかりました。ステンドグラスを輝かせる為だったんですね。きちんと考えて建てられてるんだなと感心しました。
 描き終わったらぜひ見てきたらいいですよと勧められましたが、別の場所でもう1枚描こうと、完成したらすぐ移動したのでした。
  


Posted by びん at 11:09Comments(0)長崎の風景