枡本敏の水彩ギャラリー

　どちらも頂き物の果物。マスカット、以前は好きではなかったけど、最近すごくおいしくなっててビックリ。これも種無しで皮もおいしく食べられました。柿はもうちょっと置いといた方がいいかな。  

　一枚目が２時間ぐらいで描き終わったので２枚目を描きました。にじみを楽しみながら気楽に描きました。  

　秋色のケーキ。でも今日は暑かったので飲み物はアイスコーヒー。  

　中の島の会で描いてきました。川口基督教会は大阪地下鉄中央線阿波座駅８番出口から歩いて５分ぐらいのところにあります。煉瓦作りの立派な教会。今日は煉瓦の色がとても変化に富んで美しかったので、全体を描かず一部をクローズアップして描きました。
　この教会は誰にでも公開されていて内部を見学出来ます。煉瓦の壁と天井の木組みがとても重厚、ステンドグラスも素晴らしく神聖な雰囲気に満ちていました。阪神大震災の時、塔が傾き倒壊の危機に見舞われましたが、寄付を募って２年で再建したそうです。  

　うちの看板猫、りこちゃん。すごく愛想のよいこで、お客さんが来ると、足元ですりすりゴロゴロ。人見知りをせず誰にでも甘えます。頭の上の一部分としっぽだけが黒くて、後は真っ白。お客さんはみんな「綺麗な猫やね～」とほめてくれます。ちなみに、りこちゃんが乗っているのはキッチンの調理台の上。うちの猫はしつけをしていないので、三匹ともテーブルの上やら流しやらどこにでも上ります。
　りこちゃんは体が真っ白なので、お風呂に入れてるの？とよく聞かれますが、うちではどのこもお風呂には入れたことがありません。大抵のおうちでもそうでしょうね。猫はいつも自分で体をなめて身ぎれいにするし、よっぽどのことがないかぎり人を攻撃しないし、本当に一緒に暮らしやすい動物だとおもいます。
  

　この絵は今年の７月初め、天見で描いたもの。田植えが済んでそんなに時間がたってないので稲も小さく、まだ田んぼの水面がみえています。この絵ではその水面にてこずりました。
　その時からはや３ヶ月、季節は大きく変わりました。日本では季節の移り変わりを楽しめていいですね。  

　絵を描いたあとでたこ焼きを食べて一服。天見でたった一軒の飲食店がたこ忠さん。駅近くの小さなプレハブのお店です。母と来た時もここでお昼を食べたのでお店の人に「１０年以上前にも来たんですよ」と言ったら「うちは２０年営業してます」とのこと。絵を描いてる間もお客さんがひっきりなしに来て人気の店だとわかりました。「焼けるのにどれくらいかかるの？」「１年はかかる」などと、面白いやり取りも聞こえました。出来たたこ焼きの絵をお店の人に見せたらとても喜んでくれました。たこ焼きは大きなタコが入っててすごく美味しかったです。  

　絵描き仲間と天見で描いて来ました。天見は南海高野線で天下茶屋から３０分ほど行った所。１０年以上前、誰かに天見に棚田があると聞き、母と一緒にスケッチに行ったのが最初で、その後何度も訪れる場所です。観光地ではないので本当に何もないところです。
　今は稲の刈入れが終わった田と、まだ黄金色に染まりつつある田、あぜ道の彼岸花など秋の色がいっぱい。すごくいい時に来たねと
友達と秋を満喫しました。サザンを降りたらもう薄暗くなっていて中秋の名月を眺めながら家に帰りました。

  

　今日はNさんの家に行って１日遊んでいました。Nさんとこは芸術一家。将来、工房を開いて私の絵も飾ってくれるんだって。今から着々と準備を進めておられます。工房が出来るのとっても楽しみ。
　帰りに頂いたのがこのイチジク。食べたらすご～く甘かったです。売ってるものとは全然違いました。  

　新和歌浦の堤防の入り口にある古い灯台。堤防が出来て灯台の役目が終わってどれぐらいたつのでしょう。役に立たない灯台が取り壊されず残っていて不思議ですがとてもうれしいですね。この絵も８年前に描いたもの。絵を描きに行ってみたら、カフェが出来ていてびっくりしました。あとで知りましたがこのカフェ全国的有名なんですってね。灯台を通り過ぎたら小さなビーチ。夏は海水浴で賑わってますよね。このあたりは昔よりずっと美しくなりました。灯台さんもここでずっと立っていてほしいです。