2015年09月09日

昭和町シリーズ5街角の自転車屋さん

 工芸高校の向かい側にある自転車屋さん。工芸高校と並行して描きました。ショッキングピンクの看板の上に年月を重ねた屋根瓦、たくさん並べられた可愛い車輪などに惹かれました。よく繁盛していてお客さんがひっきりなしに来ていました。昭和町シリーズ1~5は今年五月に夢カンさんで「昭和町展」としてミニ個展をやらせてもらった時の作品です。
  


Posted by びん at 22:55Comments(0)大阪の風景

2015年09月09日

昭和町シリーズ4大阪市立工芸高等学校

洋風建築の素敵な校舎の工芸高校。昭和町のマダムで絵描き仲間のさっちゃんの案内で描きに行きました。校舎に沿って桜並木があり、1回目行った時はまだ咲いてなかったので、満開の時にまた行って桜の部分だけ描き加えました。桜の下で工芸高校の女生徒が鉛筆だけで写生していたそうです。
  


Posted by びん at 22:31Comments(0)大阪の風景

2015年09月09日

昭和町シリーズ3昭和町の町家

私は生まれてからずっと和歌山市在住ですが、絵は和歌山を離れて描くことが多いです。というのは今までは仕事のストレス解消のために絵を描いていて、気分転換ためには紀の川を渡り、非日常の世界に行きたかったというわけです。大阪の絵の会に入り、そこで知り合った友達と一緒に関西のあちこちに描きに行くことが多かったですが、これからは和歌山もどんどん描いていきたいです。今まで描いた和歌山の絵もたくさんありますので、また見てくださいね!
 さて昭和町には古い木造家屋がたくさん残っています。そのうちの一軒。寒い年末に描きに行き、完成出来なかったので年始早々にまた行って描き上げました。私は現場主義で、必ず現地で風景を見ながら仕上げるようにしています。
  


Posted by びん at 19:10Comments(4)大阪の風景

2015年09月09日

昭和町シリーズ2文の里商店街の魚屋さん

昭和町には文の里商店街というアーケードがあります。ここも、ぶらくり丁のようにシャッターが降りた店も目立ちますが、街を活性化するためのユニークな取り組みも見られます。その一つは商店主の写真とコメントを大きな垂れ幕にして店近くに吊るすというもの。いかにも大阪の商売人らしい笑えるものばかりです。なかでも異彩を放つのがこの魚屋さんの垂れ幕。なんと魚屋自身の人間魚拓なんです!この魚屋さんはふぐ提灯を作るのがご趣味で店頭にたくさんのふぐ提灯を吊るしておられます。大きいのからちっちゃいのまで、全てご主人の手作り。壮観です。ご主人は気さくな方で、何も買わなくても色んなお話をしてくれましたよ。
  


Posted by びん at 15:42Comments(2)大阪の風景

2015年09月09日

昭和町シリーズ1蕎麦屋夢カンと金魚茶屋

昭和町で一番好きな場所です。夢カンさんは、大変親しみやすい蕎麦屋さんで、オーナー手打ちの蕎麦も美味しく、何よりもお客さん同士がすぐ親しくなれる打ち解けた雰囲気がいいです。初対面の客同士がその縁で結婚したということもあるそう。
金魚茶屋さんは、ふるい町家を改造したカフェで、なかはすごくレトロ。クリームソーダを小さな金魚鉢に入れて出してくれます。
  


Posted by びん at 10:34Comments(1)