2019年04月07日

風土記の丘の春

 絵手紙の会で風土記の丘に写生に行きました。4月は桜が咲くので室内の絵手紙の会はお休みして、写生に行くことにしています。桜は咲いているのか心配しましたが、この日はちょうど満開。絶好のタイミングでした。

 絵手紙の会の皆さんは午前中で終了。わたしは一人残って午後から写生し始めました。以前、日曜スケッチの会の高橋さんが二棟の茅葺民家を上から見下ろして描いた絵を見ていたので、同じ場所を探して描きました。

 旧小早川家の横を上った所で、展望台のちょっと下の草むらです。
足場がそんなによくないので最初はドキドキしました。わたしは高い所は苦手なんです。でも描き始めると夢中になって気にならなくなりました。手前が小早川家。向こうが谷村家です。

 移築された茅葺民家でも、上から見るとよく手入れされているのがわかり、水仙なども植えられて人が暮らしているようでした。
 
 3時ごろ雨が降って来たので、翌日出直して仕上げました。途中トイレに行くと、「まむしに注意!」の貼り紙に気が付きました。遊歩道から外れたら、まむしに噛まれますよ。はずれないでねだって!え~わたし遊歩道から外れた草むらで描いてるやんとゾ~っとしましたが、今さら止められないので、こわごわ戻って完成させました。

 途中展望台にも行ってみました。展望台付近は紅葉が大変美しいと教えてもらったので、秋にまた描きに行こうと思います。今度は遊歩道から外れないようにしたいです。

  


Posted by びん at 22:53Comments(0)和歌山の風景