2017年10月29日
明日香村 稲渕の棚田
またFさんの案内で行きました。彼岸花が咲く棚田を描くのが目的ですが彼岸花は画面の端っこにちっちゃく描いただけになりました。近景に大きく彼岸花を入れたいところですが、まだ実際の風景を変えて画面を構成することができません。ところで彼岸花って本当にお彼岸の前後にだけ咲きますね。お彼岸の直前に突然現れ、あっというまに真っ赤に咲き乱れたかと思うと、お彼岸が過ぎるとすぐに姿を消す、全く昔の人はよくこの名前を付けたものだと感心します。
農作業している人が乗ってきたトラックはあえて省かず描きこみました。トラックを描いている途中で、農作業していた人がトラックに乗ってどこかに行ってしまいそうになり、慌ててトラックの人に、「描いてる途中なんですけど」と言うと、すぐ戻ってくるとのこと。安心して描いていると、本当に戻ってきてくれたので無事仕上げられました。
農作業している方は小倉さんという方で、戻ってきてくれただけでなく、畑の子芋を掘り出してわたしたちに下さいました。平和で楽しい一日でした。掘りたての子芋はとってもおいしかったです。
農作業している人が乗ってきたトラックはあえて省かず描きこみました。トラックを描いている途中で、農作業していた人がトラックに乗ってどこかに行ってしまいそうになり、慌ててトラックの人に、「描いてる途中なんですけど」と言うと、すぐ戻ってくるとのこと。安心して描いていると、本当に戻ってきてくれたので無事仕上げられました。
農作業している方は小倉さんという方で、戻ってきてくれただけでなく、畑の子芋を掘り出してわたしたちに下さいました。平和で楽しい一日でした。掘りたての子芋はとってもおいしかったです。

2017年10月29日
奈良公園の茶店
Fさんの案内で、いつものメンバーで奈良公園の茶店を描きました。最近の」奈良公園はすごい人出。8~9割が海外からの観光客です。ここに描き込んだ人物もお店の人以外はほとんど外国人。
この日は鹿がわたしの所に寄ってきて、パレットの下に敷いていた新聞紙を食べてしまいました。追い払おうとしたけどだめでした。描きかけの絵は食べられませんでしたが鼻を押し付けられてちょっと汚れました。奈良公園では今まで何回も描いていますが、鹿に襲われたのは初めてです。
この日は鹿がわたしの所に寄ってきて、パレットの下に敷いていた新聞紙を食べてしまいました。追い払おうとしたけどだめでした。描きかけの絵は食べられませんでしたが鼻を押し付けられてちょっと汚れました。奈良公園では今まで何回も描いていますが、鹿に襲われたのは初めてです。

2017年10月29日
紀和庵
レトロ建築めぐりで案内してもらった建物。紀和駅近くにあります。
元はお医者さんの邸宅だったとのこと。今は地域の高齢者の集まる施設になっています。わたしが描いていたら、ここでカラオケ大会に参加ていた方が大勢声をかけてくれました。施設の所長さんも通りかかって、わたしを建物の内部に案内してくれました。嬉しかったです。
元はお医者さんの邸宅だったとのこと。今は地域の高齢者の集まる施設になっています。わたしが描いていたら、ここでカラオケ大会に参加ていた方が大勢声をかけてくれました。施設の所長さんも通りかかって、わたしを建物の内部に案内してくれました。嬉しかったです。

2017年10月29日
2017年10月29日
すだち
幸子さんに頂いたすだちを沖縄で焼かれた器に入れました。難波高島屋で「民藝の日本」という展覧会を見て感銘を受け、買った器。沖縄のものです。今まで器には無頓着でしたが、これからは少しずつ集めていこうと思います。温かみのある器に入れれば食卓が豊かになる気がします。高価な物は買えませんが、気に入ったものを探そうと思います。
上田さんコメントありがとうございます。上田さんの絵本ギャラリーにも伺いたいです。

上田さんコメントありがとうございます。上田さんの絵本ギャラリーにも伺いたいです。
2017年10月29日
豆ちゃん
豆ちゃんが10月10日に亡くなりました。この絵は体調を崩し始めた7月の初めに撮った写真を見て描きました。おかしいなと気付いた時には、もう自分からご飯を食べようとしなくなっていました。
獣医さんから、顔の形が変形してきているので、顔の骨の癌だろう、放射線治療しかないが、30万以上治療費がかかる上に、治るかどうかは分からないと言われ、静かに見送ることにしました。
その後どんどん顔が痛々しい状態になりましたが、獣医さんから処方していただいた痛み止めだけ飲ませていました。お刺身をサイコロぐらいの大きさに切って、朝晩食べさていましたが、最後の夜も一切れ食べてくれました。トイレにも最後まで自力で行っていました。食べさせるなど、余計なことをせず静かに見守っていれば、豆はもっと早く楽になれたかもしれませんが、何かせずにはいられませんでした。
泣き喚くこともなく、じっと静かにして病気に耐えている豆の姿は立派でした。他の猫たちも優しく、寄り添っていたり、私が食事しているときだけ豆を猫部屋に入れましたが、決まってチクが出してやってと泣いたり扉を引っかいたりしました。
豆は2003年に前の公園で拾った猫です。いつもわたしと一緒に寝て、人懐っこいとても可愛い猫でした。豆ちゃん14年間、本当に本当にありがとう。
獣医さんから、顔の形が変形してきているので、顔の骨の癌だろう、放射線治療しかないが、30万以上治療費がかかる上に、治るかどうかは分からないと言われ、静かに見送ることにしました。
その後どんどん顔が痛々しい状態になりましたが、獣医さんから処方していただいた痛み止めだけ飲ませていました。お刺身をサイコロぐらいの大きさに切って、朝晩食べさていましたが、最後の夜も一切れ食べてくれました。トイレにも最後まで自力で行っていました。食べさせるなど、余計なことをせず静かに見守っていれば、豆はもっと早く楽になれたかもしれませんが、何かせずにはいられませんでした。
泣き喚くこともなく、じっと静かにして病気に耐えている豆の姿は立派でした。他の猫たちも優しく、寄り添っていたり、私が食事しているときだけ豆を猫部屋に入れましたが、決まってチクが出してやってと泣いたり扉を引っかいたりしました。
豆は2003年に前の公園で拾った猫です。いつもわたしと一緒に寝て、人懐っこいとても可愛い猫でした。豆ちゃん14年間、本当に本当にありがとう。
