2015年11月11日
名も知らない木の実
日曜日、京都に琳派の展覧会を見て感動、頭が琳派かぶれになってしまいました。なかでも草花の屏風や襖絵が心に残りました。道端によく咲いているありふれた雑草が、実に写実的に華やかに可愛らしく描かれていました。こんな風に描けたらなあと思いました。それで私も特に目立つのではない木の実を描いてみました。琳派には遠く遠く及びませんが、描いていて色の変化や形の美しさなど発見がたくさんありました。

2015年11月11日
人物2015.11.10
中の島の会のコスチューム(着衣の人物)の会で描いたものです。今回のモデルさんは、休憩の時みんなの絵を見に来たりしてフレンドリーでした。描いてるときモデルさんとよく目が合いましたが、視線をちょうど私のほうに固定していたのでしょう。だから人物がこちらを見てにっこりしているような表情に描けました。
