2016年02月01日

いくたまさん(生國魂神社)

 中の島の会で行きました。なぜか谷町6丁目に集合して、谷町9丁目まで歩きました。すごく厚着をして重い荷物を担いで1時間近く歩いたので、いくたまさんに着いた時は、汗びっしょり。いい運動になったけど。
 生玉神社はとても大きい神社で、堂々として大らか。戦災で焼けて建てなおされた鉄筋コンクリートのお社なので、明るくあっけらかんとして陰影がない感じ。ちょっと風情に乏しいなと思いましたが、二柱の神様をお祀りする本殿の屋根が少し見えるこの場所がおもしろいと思いました。
 手前に絵馬やおみくじをくくりつける柵があって可愛いのも気に入りました。
 冬の日差しが降り注ぐ静かな境内で2時間あまり絵を描いていると、自分も平和でちょっと鼻歌でも歌いたい気持ちに。いくたまさんに守ってもらったなという感じで気分が良かったです。
  


Posted by びん at 18:16Comments(0)大阪の風景

2016年02月01日

生玉神社の福豆

 大阪生玉神社の福豆。以下は神社の説明書の写しです。立春、立夏、立秋、立冬の前日を節分と称し、季節の分かれ目を意味する。特に立春の前日の節分は、新春を迎えるにあたり豆まきをして、鬼(邪気)を追い払うことにより招福を願う年中行事として広く行われてきた。 福豆は自分自身の数え年の数より一つ多く食べる。

 うちに泊まりに来ていたあけみちゃんとちづこさんと一緒に描きました。大阪の人の二人にとってこの福豆は懐かしいとのこと。節分前に豆まきもせず、描き終ったらみんなで食べてしまいました。「緑色のが青のり味で一番おいしいねん」とあけみちゃん。わたしは初めて食べましたが、どの色の豆もそんなにおいしいものではなかったです。「福豆ってそんなもんやねん」とのことでした。



  


Posted by びん at 11:47Comments(0)その他