2016年01月09日
石切神社
7年前に中之島の会で描いたもの。わたしは子供の頃、何度も両親に連れられて、石切神社に来ました。親の話では、石切さんは出来もんの神さんで、癌とかにもよく効く(?)とのこと。もっとも母は信心気が全くない人で、父が参りたがったようです。父は十二指腸潰瘍で手術もして、両親はお百度参りもしました。石切さんに来て、いつも圧倒されるのはお百度参りの人の多さ!群衆が一心不乱の様子で、ザッザザッと進んでいるのを見ると、すさまじいものを感じます。
でも小さいころ、一番衝撃だったのは、門前町の漢方薬店の猿の黒焼き。もうこわくてこわくて、行くたびに漢方薬店を見ないようにしていました。
この絵を描いたときは、もうすっかりいい歳の大人だったのに、やっぱりこわくて、でもこわいもの見たさで、漢方薬店をおそるおそる探しました。すると何と!漢方薬店は閉店していたのです。ほっとしたような、まったく物足りないような気持でした。
この絵では、人物を入れるのが苦手なわたしですが、人物をたくさん描きました。今も人々の心の拠り所として厚い信仰の対象の石切さんはお参りする人々なしに表現できません。
でも小さいころ、一番衝撃だったのは、門前町の漢方薬店の猿の黒焼き。もうこわくてこわくて、行くたびに漢方薬店を見ないようにしていました。
この絵を描いたときは、もうすっかりいい歳の大人だったのに、やっぱりこわくて、でもこわいもの見たさで、漢方薬店をおそるおそる探しました。すると何と!漢方薬店は閉店していたのです。ほっとしたような、まったく物足りないような気持でした。
この絵では、人物を入れるのが苦手なわたしですが、人物をたくさん描きました。今も人々の心の拠り所として厚い信仰の対象の石切さんはお参りする人々なしに表現できません。

2016年01月09日
ゴトウのたこ焼き
今晩、初めて木彫りを習いに行くので、晩御飯を早めに作っておこうと、食材をゴトウに買いに行きました。カレーの材料を買って帰ろうとして、入り口のたこ焼きコーナーで足が止まりました。姪のR子ちゃんたちに食べさせようと、1パック下さい(6個250円)というと、たこ焼きを焼いていたおじさんが「1つでええの?めっちゃおいしいで。焼きたてのアツアツやで。めっちゃおいしいで」とおいしいでを連発するので、即「もう1つちょうだい」と2パック買いました。
帰って1パックはR子ちゃんたちにあげて、あとの1パックを見てこの絵を描きました。描いた絵を見せたら、R子ちゃん「この容器の所に映ってるたこ焼きの影、じょうずやわ」、わたし「そこをほめますか~」と笑いました。
これから急いでカレー作らんなんので、このたこ焼きも食べてと言ったら、姉とR子ちゃん「晩御飯はそのたこ焼きにしたらいいやん。カレーは明日にしたらいいやん。」というので、即そうすることにしました。わたしは楽な方にすぐに流されます。食べたらトロッとしてとても美味しいたこ焼きでした。おじさんの「おいしいで」にうそはありませんでした。
たこ焼きだけでは足らないので、姉の作ったぜんざいも食べ、楽ちんな晩御飯でした。
帰って1パックはR子ちゃんたちにあげて、あとの1パックを見てこの絵を描きました。描いた絵を見せたら、R子ちゃん「この容器の所に映ってるたこ焼きの影、じょうずやわ」、わたし「そこをほめますか~」と笑いました。
これから急いでカレー作らんなんので、このたこ焼きも食べてと言ったら、姉とR子ちゃん「晩御飯はそのたこ焼きにしたらいいやん。カレーは明日にしたらいいやん。」というので、即そうすることにしました。わたしは楽な方にすぐに流されます。食べたらトロッとしてとても美味しいたこ焼きでした。おじさんの「おいしいで」にうそはありませんでした。
たこ焼きだけでは足らないので、姉の作ったぜんざいも食べ、楽ちんな晩御飯でした。
