2016年01月18日
雨の御嶽 石垣白保
2013年の作品です。御嶽とは神や先祖をお祭りしている地域の聖域。沖縄ではどの地区にも必ずあります。
この時は竹富島で絵を描こうとしたら、突然のスコール、雨が止まないので、石垣に戻り、親友のN子ちゃんの運転でドライブして、この場所を見つけました。車の中から描いたもの。雨の雰囲気を出すため、紙を湿らせにじませて描きました。
石垣に魅せられたきっかけは、20代半ばで行って、初めてシュノーケリングをやったこと。見事なサンゴ礁、色とりどりの熱帯魚、あの感動は今も鮮やかです。あれから石垣に通い続けているわたし、オニヒトデが大発生したり、温暖化の影響を受けたりでサンゴが大打撃を受けて心配ですが、今も八重山の海は美しい姿を見せてくれます。
石垣の白保は、ここずっとシュノーケリングをやるところ。若い時は、シュノーケリングが石垣へ行く第一目的でしたが、今は絵を描くことが第一目的。それでも必ず1回海に入り、サンゴや魚を見て、2~3mぐらいの深さまでもぐったりすることは最大の楽しみの1つです。
白保は比較的浅い場所でシュノーケリングを楽しめて、安全。ショップもいくつもあるので、シュノーケリングツアーを申し込むと3点セットなどの機材も借りられていいですよ。
石垣の米原海岸。じつに2000年に描いたもの。このころはハガキサイズに描いて旅先で自分宛てに出していました。米原海岸は、海水浴場ですが、すごい遠浅で、ずっと沖まで腰ぐらいまでの水深が続きサンゴが群生している所まで歩いて行ける数少ないビーチです。
家に着いたハガキには消印が押されていませんでした。母が「娘ががっかりしている」と送り返したら、りっぱな記念スタンプが押されて戻って来て、大感激。大切な宝物になりました。
この時は竹富島で絵を描こうとしたら、突然のスコール、雨が止まないので、石垣に戻り、親友のN子ちゃんの運転でドライブして、この場所を見つけました。車の中から描いたもの。雨の雰囲気を出すため、紙を湿らせにじませて描きました。
石垣に魅せられたきっかけは、20代半ばで行って、初めてシュノーケリングをやったこと。見事なサンゴ礁、色とりどりの熱帯魚、あの感動は今も鮮やかです。あれから石垣に通い続けているわたし、オニヒトデが大発生したり、温暖化の影響を受けたりでサンゴが大打撃を受けて心配ですが、今も八重山の海は美しい姿を見せてくれます。
石垣の白保は、ここずっとシュノーケリングをやるところ。若い時は、シュノーケリングが石垣へ行く第一目的でしたが、今は絵を描くことが第一目的。それでも必ず1回海に入り、サンゴや魚を見て、2~3mぐらいの深さまでもぐったりすることは最大の楽しみの1つです。
白保は比較的浅い場所でシュノーケリングを楽しめて、安全。ショップもいくつもあるので、シュノーケリングツアーを申し込むと3点セットなどの機材も借りられていいですよ。


