2015年10月10日
2015年10月10日
黒江の尾崎商店
和歌山レトロ建築めぐりで黒江に行って来ました。最初に行ったのがこの尾崎商店。漆器の株式会社です。立派な門長屋のあるお屋敷で、門の向こうに事務所にもなっている母屋が見えます。今日は母屋に上がらせて頂きました。母屋には江戸時代に造られ現在も使われている素晴らしいお座敷があり、私たちは徳川吉宗も座ったというそのお座敷で、美味しい本の字饅頭とお茶を頂きました。お庭も見事で、このような文化財を引き継ぎ大切に住まわれている尾崎家の皆様に頭が下がります。また私達大勢をお座敷に招き入れてくれただけでなく、お饅頭とお茶でもてなしてくださって感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この絵は今年の夏に描きました。猛暑の頃で日陰になる午前中に3回通って描いたもの。というのは途中で気に入らなくなり描き直したからです。尾崎商店のことは何も知りませんでしたが、門から見える母屋の形が面白いと思いました。不十分な出来ですが、いつか尾崎家の方々に見ていただきたいです。
この絵は今年の夏に描きました。猛暑の頃で日陰になる午前中に3回通って描いたもの。というのは途中で気に入らなくなり描き直したからです。尾崎商店のことは何も知りませんでしたが、門から見える母屋の形が面白いと思いました。不十分な出来ですが、いつか尾崎家の方々に見ていただきたいです。
